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Soraya y Jose

ソラジャとホセリートを一緒に見ることが出来たのは、今年のヘレスフェスがちょうど終わった頃。

そのときはミゲル・フニさんがゲストで出るというので、フニさん目当てで行ったのだったのも覚えている。

でもホセリートを初めて見て、感動しすぎて泣いたのも覚えている。

何十年か前のヒターノを冷凍保存して、今やっと解凍しましたみたいな、古さとやぼったさとグラシア。どれをとっても好みで、こんな人が今の時代にも存在していることに、生きてる喜びを感じれた瞬間☆

そんな感動をずっと温めて心に閉まっていたのに、まさかの来日!!そして共演が出来るチャンスが舞い込んでくるなんて・・・Por dios!!!!

幸せすぎて目の前で何が起こったか、頭が整理されていませんが。

(生き物としての存在感を消して)濃厚なフィエスタをのぞき見たときの、あの喜びと幸福感に近い気がします。

見せるために、見られていることを意識している舞台と、それを越えてしまって心が躍って溢れでている時と。彼がそうであるかは分からないけれど、見ている者にそう感じさせる何かが彼にはあります。

そしてホセリートとソラジャのコンパス・・・

気持ちがよすぎる自然なコンパス・・・

自分が少年の純粋な好奇心のように、そこに魅了されて吸い込まれていくのを感じました。

こんな素敵な時間を本当にありがとう。

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